空き地がいつもの野球場であったり

某アニメでは土管が置いてあるリサイタル会場になったり

 

その地域に住む子供たちにとって貴重なエリアになっている

ケースは今も多いのだろうか…

 

少子化によるためか空き地で野球をやっている少年たちを

見かけることが少なくなったように思う

 

巡り巡ってそのような空き地の活用や売却換金化する

仕事を生業にしている訳ですが…

 

先日!相続のお手伝い絡みで弊社でお引取りした土地を

ご成約いただきました

 

買主様はお隣さんでした

 

主に売地物件の場合が多いですが

売り物になった土地を最も有効活用できるのは

お隣さんはじめご近所の皆様だと思います

 

冒頭のような子供たちの遊び場として確保することは

行政にお任せするにして…

お隣さんだからこそ活かせる使い道が必ずありますね

 

『隣地は借金してでも買うべし』と

格言のようなものはこの業界に入った20代の頃に教わりました

 

我々の日常業務は事業として計画することがほとんどですが

『どなたがこの土地をいちばん有効利用できるのか』

このポイントを考慮することも多々ございます

 

その場合は往々にして利益度外視でのお取引きになることも多いのですが

それもまた広義に考えれば不動産業のありかたのようにも思えます

 

そのお客様の将来ビジョンは続いていきまして

反対側の隣地の取得も視野に入れているようです

 

利益度外視でお取引きさせて頂きましたが

続編でお仕事を頂戴させて頂くことになった訳です

 

事業として評価すれば薄利単発売買にはなりますが

お役に立てた実感は意外と大きいものです

 

これからも!

新しく売り物件が出ればお隣さんや真向かいさん

ご近所さんなど有効利用できる方は誰かを考えて参りますが

 

逆に…

『お隣りの空き地売らないかなぁ』

『全然お使いになってないおうちだけど借りられないかなぁ』等々

お隣さんの動向を確認したいご要望にも

お応えできるようスタンバイしております

 

空き家相談士なる資格取得を進行中の弊社としては

隣地取得あるいは隣家取得や賃貸のお手伝いも

政府が取り組んでいる空き家対策や所有者不明土地の減少に

貢献できる業務ではないかと考えております

 

ご用命あればお気軽にご相談ください

 

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