毎日寒い日が続きますね
サクラの開花が待ち遠しいこの頃…
3回くらい前のニュースにて
「日本の住宅が長持ちしない???」をテーマにいたしましたが
TVで「日本の住宅が低断熱」と取り上げておりました
最近の電気代の引き落とし明細を見ると
戦争のシワ寄せを感じざるを得ませんよね
電気代を節約するためには家の省エネルギー性能が大切で
今回はそれをテーマにしようと考えていましたが
興味がありましたので今回は「低断熱」を掘り下げてみたいと思います
長持ちしなくて低断熱???
国土交通省2019年公表データでは
高断熱13% 中断熱22% 低断熱36% 無断熱29%
現行の断熱基準を満たす高断熱住宅は全体の約1割のみだと…
このデータにはちょっと驚きました
改めて住宅トップランナーであるハウスメーカーが推奨する
省エネルギー性や断熱性の大切さを痛感しましたよ
TVの特集では
低断熱からヒートショックやこどもの感染症免疫力にも差が出る
室温が10℃下がると70歳以上は血圧が10以上上昇するとか
2℃の違いで健康寿命に3年差が出るとか
TVなので多少話題性を広げての特集でしたが
願わくば家の温度差をなるべく解消する
性能の良い家に住みたいものですよね
光熱費がなるべくかからない高断熱住宅を増やす…
なるべく長持ちする耐久性の高い住宅を増やす…
世界レベルのエネルギー問題や環境問題を解決する
糸口になり得るのではないでしょうか