弊社が免許皆伝し営業活動スタートしたのが昨年の9月30日…

早くも8か月経ちました

もう少しゆとりあるライフワークを想像していましたが

おかげさまでまあまあ多忙な日々を過ごさせて頂いております

 

自分の理想を求めてお世話になった会社の傘から自分の傘にさし替えて半年以上経過…

 

今まで見えていなかったもの…

今までと異なる見聞を体感できているように感じます

一日分のブログ内では書き切れないのですが

ひとつご紹介させて頂きます

 

地位も名誉もないので偉そうに申し上げるわけではございませんが

お会いする人の良いところを探すようになりました

 

誰しも長所短所はあるのは当たり前ですが

良いところを見つけ賞賛する気持ちが芽生えると

相手の方の表情が明るくなり楽しそうに語ってくれる

そのささやかなハピネスを投げかけて頂くと自分もハピネスを頂ける

そこには「かけひき」とか「思惑」などなく

ややもするとまったく不動産の話しもせず「ではまた」となることもしばしば…

 

営業畑で育ちましたから

プロセスや商談の着地点を考え信頼を勝ち取るためにどうするのか…

さんざん考え抜き実践してきました

 

新しい発見というほどでもないかもしれませんが

良くも悪しくもすべて自分の責任である今の環境下で

その感覚がバージョンアップしたというか…

リーダーに必要なこの感覚をより自覚してきているように思えます

 

お客様のことを真剣に考える…

部下のことを親身に考える…

言うは易し行うは難し!

 

褒められて嬉しいのは老若男女不変だと思います

自分が一皮むけてバージョンアップしていると思えるのは…

 

意図的でなく自然に相手の良いところはなんだろうかと興味を持てる

そこなのだろうと分析いたします

 

考える時間が増えたとか自分の考えでスケジュール管理できるようになったからとか

環境の変化によってそのようになっていったのかもしれませんが

今まで以上であることは確かなことだと感じています

 

凡人の私めには自分で確立したワーキングポリシーなどはなく

たくさんの人々や様々な本から共感するモノ…これだと思うものを

自分の信念のようにしてここまできました

 

愛読本に『9割がバイトでも最高のスタッフに育つディズニーの教え方』

という本がございます

ひとつのチャプターに『キャストがキャストをほめる』という項目があるのですが

それを思い出しました

 

社員表彰制度はどこの会社にもありますがディズニーはちょっとユニークな表彰制度です

キャストが「すべてのゲストにハピネスを提供している」と

感じたキャストを選ぶというものだそうです

 

投票用紙の原紙が名前を書かれた本人の職場にまわされ最終的には本人に手渡されます

職場の責任者は朝礼などでキャスト全員に伝えて拍手!

キャスト全員から「おめでとう」と声があがります

 

こういうところを見てくれている人がいるんだ!

自分のやっていることは間違ってなかったんだ!

よーし!もっと頑張ろう!

自分の存在が認められもっと頑張ろうとモチベーションアップする瞬間です

 

ディズニー…オリエンタルランド

夢と魔法の国を運営する会社であることは周知のことですが

ここに足を運ぶリピーターはキャスト(スタッフ)対応のファンになる方も

たくさんいらっしゃるそうです

…私もその一人ではありますが

 

毎回毎回…

キャスト(スタッフ)が活き活きとして

おもてなしの気持ちとホスピタリティーが自然と態度にあふれ出ていて

良い会社なんだろうなーといつも感動を頂きます

 

もちろん会社ですから…くじけそうな場面や厳しい上下関係などもあるのでしょうが

ひとりのゲストを大切にしてひとりのゲストが幸せになることを

ディズニーは最優先している訳ですから最大目標はクリアと言えるでしょう

 

これからも不動産を通じてハピネスを共有できるよう

邁進したいと思います

 

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