観光庁が地方における高付加価値なインバウンド観光地づくり
モデル観光地を11地域選定しました
手つかずの大自然が残る東北海道エリアや
神道の聖地 伊勢神宮を核とする参拝文化の伊勢志摩及び周辺地域エリア…
世界有数の火山と信仰営みが調和した鹿児島・阿蘇・雲仙エリアなどなど
どのエリアを見ても一度は行ってみたいと思う場所である
観光地として古くからの歴史や雄大な自然環境があるエリアは少々羨ましくもありますが…
ご当地伊東市では5月20日から始まる『伊東祐親まつり』が有名でしょうか
平安時代の末期に伊豆随一の勢力を誇り『伊豆に伊東あり』を全国に広める礎の
伊東祐親ら先人たちへの感謝祭です
曽我物語や昨年の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』で重要な役どころとして登場した伊東祐親…
5月20日の土曜日から祐親を祀る行事が催され
東海館下の松川水上に舞台が造られます
日本ではここだけという水上舞台では初日に川中に
かがり火を焚いて能や狂言が上演されます
You Tubeやテレビもないその時代…
接待に能が披露されているシーンは数々の歴史番組でも拝見しましたが
今年は...わからないかもしれませんが薪能を拝見してみるつもりです
その時代から先人たちは領地領民を守ろうと力の限りを尽くされていたのだろう…
争いを肯定するつもりはございませんが…
観光庁の11エリアには選定されませんでしたが…
故郷伊東が元気になるように不動産を通じて一人でも多くの方に
伊豆の魅力を発信していきたいと思います
画像は松川遊歩道の夜景です
歴史に想いを寄せながら散策してみるのも良いですよ
こちらのHPでもブログやっています
どうぞご覧ください