いよいよ変動金利上昇が現実となってきて
借り換えのご相談などが急増しているようです
今から住宅ローンを検討する方は固定金利を選択することができますが
返済中の方は思うようにいかないことも多分にあり真剣な検討が必要です
住宅金融支援機構によれば
住宅ローンの金利はこれまで変動が0.50%…固定が1.03%ほどで
金利差がある状況が20年以上続いていた
現在は変動金利が0.64%で固定金利が0.89%と差が縮まってきています
民間の金融機関では半年前に0.85%だった金利が1.1%と…
倍近い上昇となるケースもあるようだ
30代40代の借り換えのご相談が圧倒的に多いそうで
子どもにお金がかかる時期と重なりつつあることもそうだが
残りの返済期間などからも死活問題と捉える方も多いだろう
借り換えを銀行に打診する際に
銀行は必ずしもご要望に対応してくれないことも事前に知っておく方が良いです
建物は消耗品で年々老朽化するのはどのお宅もそうです
新築時と比較して担保価値が低下している場合には
借り換えに応じて頂けないこともあります
また銀行も『貸してなんぼ』の商売でもあるため
高い金利でお借入して頂く方が良いに決まってます
ではどうしたら良いか…
借り換えを打診する銀行を現在の銀行と変えてご相談をしてみる
これをおススメいたします
前述の通り銀行も商売ですから少しでもお高い金利で借りて頂いている方が良い…
しかし他行から自行への借り換えはいかがでしょうか
他行よりも多少低い金利でも自行のお客様になって頂けるならば
応じやすくなりますよね
両天秤に掛けるようで気乗りしない方もいらっしゃるかもしれませんが
ご自身がご家族を守るため…
金利という余計な支出を少しでも減らすためならば
自分ファーストで他行への借り換え相談を視野に入れるのも
ありだと思いますよ
返済期間にもよりますが金利が0.1%下がるだけでも
国産車1台分くらいの恩恵になるケースもあります
一考の価値は十分あると思います
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